a recent interview:
http://english.getclassical.org/2013/11/01/daniele-rinaldo-distinctly-conceived-pianism/
Daniele Rinaldo, piano
ダニエレ・リナルド (ピアノ)
「非常にドラマチックな才能を持ったピアニスト」(ニューヨーク・タイムズ紙)
「イタリアでの彼の世代では最も優れているアーティストのうちの一人だ」(ラ・ボチェ紙)
「とてつもない円熟度のある演奏で記憶に残るアーティスト」(エル・パイス紙)
イタリア人ピアニストのダニエレ・リナルドはニューヨーク:アリス・トゥリーホールの「ライジングスター」、チェルシー音楽祭とスタインウェイホール、故ロリン・マゼール氏のキャッスルトン祭、ロンドン:ウィグモアホール、セントマーティン・インザフィールズ、バービカン、ローマ:パルコ・デ・ラ・ミュジカとカペッラ・パオリーナ・デル・キリナーレ、東京:王子ホール、ベルリン:コンチェルトハウス、チューリッヒ:トンハーレ、そしてパリ、バーゼル、ザルツブルクやフランクフルトの主な会場で演奏。他にはイタリア、ドイツ、スコットランド、スペイン、日本、香港、中国や南アメリカでツアーの経験も有す。
ソリストとして交響楽団との共演を重ね、今まで共演した楽団はスイスロマンド管弦楽団、バーゼル交響楽団、ニューヨーク室内管弦楽団、フィラーモニカ・イタリアーナ管弦楽団、レアルフィルハーモニア・デ・ガリシア、スペイン国立管弦楽団、RTVスロベニア交響楽団、エクアドル国立交響団、フェニーチェ歌劇場管弦楽団など。
共演した指揮者はカート・マズール氏、ケン・デビッド・マズール氏、ハワード・シェリー氏、ファンホ・メナ氏、ラハヴ・シャニ氏、デニス・ラッセル・デイヴィス氏、山田和樹氏やダミアン・イオリオ氏。
室内楽演奏者としても非常に意欲的に活動。編成はデュオから大きなアンサンブルまでこなし、植田リサ、ハーゲン弦楽四重団、カザルス弦楽四重奏団、プロメテオ弦楽四重奏団やほか数々の演奏家やアンサンブルと共に演奏。
国際コンクールで数々の賞も受賞。2012年パロマ・オシー・国際コンクール受賞、2011年クリーブランド国際コンクール・マットリン賞受賞、2009年ブソーニ国際コンクールファイナリスト、ポッリーノ国際コンクール第2位、 2008年バルセロナ・マリア・カナルスコンクール受賞、他にも多々受賞。
今まで録音はHeritage, Guild とVelut Luna各レーベルでリリースされており、次はドビュッシーのエチュード全曲とクーペラン、スクリァービン、クルターグとアデスのCDリリース予定。
音楽教育はアメリカ・ボストンのニューイングランド音楽院(セルゲイ・シェプキン氏)、イタリア・パドヴァのポッリー二音楽院(イネス・スカルリーノ氏)で常に最優秀成績で卒業。更にパドヴァ大学で数学経済を最優等で卒業。英国王立音楽院(クリストファー・エルトン氏)で学び同音楽院からアルフレッド・ナイト賞とリリアン・デイヴィス賞受賞。スイス・バーゼル音楽院のゾリステン・ディプロムを首席で卒業。
現在、ローザンヌとロンドン在住、クラウディオ・マルティネス・メーナーとマリア・ジョアン・ピリス各氏の元で研鑽をつむ。彼のキャリアはロンドンのキーボード・チャリタブル・トラストにより支援されている。