「このデュオには寛大な将来が運命づけられている」
エドワード・クラーク氏 ‘Musical Opinion’ 誌
「今後目が離せないこの二人による、
まさに心に残るリサイタルであったことは間違いない」
リチャード・ホワイトハウス氏 批評家
植田/リナルド・デュオ
「このデュオには寛大な将来が運命づけられている」(‘Musical Opinion’ 誌)
「しっかりと形を整えて仕上げることに意を用いている」 (音楽の友3月号)
「今後目が離せないこの二人による、まさに心に残るリサイタルであったことは間違いない」(批評家リチャード・ホワイトハウス)
豊富な受賞経験を持つ二人のソリストから成り立つコラボレーション。
2009年英国王立音楽院のマイケル・ドゥセック教授の指導の元、結成。
2015年4月にウィグモアホールでのデビューを大成功に収め、各批評家から高く評価される。2016年1月初の日本ツアー、2017年12月が二回目の来日となる。
難関と言われるカークマン・コンサートソサエティー賞とタネル財団賞も受賞。デュオはコンコーディア基金によるサポートも受け、2016年ショルティ財団より奨学金受賞。
ほか代表的な活動には2013年のタネル財団スコットランドツアーやセントジョージブリストル、セントマーティン・インザフィールズ、湖水地方のサマー音楽祭でのニュージェネレーション(新世代)・シリーズ、ロンドンのフォージ、セントジェームスピカデリーでのリサイタルや、イタリアのピサで開催された「ヨーロッパ・ミュージックスクール」フェスティバルで英国王立音楽院を代表し参加。
デュオの広大なレパートリーはバロック様式から近現代まで幅広く、世界初演も含む。デュオのピアニストであるダニエレ・リナルド氏が編曲を手掛けたストラヴィンスキーの「3つの日本の抒情詩」や、ロバート・マシュー・ウォーカー氏作曲ヴァイオリンソナタ2番もウィグモアホールで世界初演 (ライヴ録音が2016年Guildレーベルでリリース)。
2017年12月にデュオの初CDアルバムがHeritageレーベルでリリースされ、批評家に高く評価された。2018年2月にBBCRadio3の生放送番組「InTune」に出演。
2020年、植田リサxダニエレ・リナルドのデュオ結成10周年記念リサイタルツアー予定。